こんにちは、奈良ウガヤゲストハウスの瀬戸一平です。

私が、実際に訪れた寺社仏閣について、超個人的なレポートをさせていただきます。
ぜひ、あなたの「奈良旅」の参考にしていただけるとうれしいです。

(ご注意)
この文章は少し前に書いたものですので、拝観料等の金額については、
現状と少しズレがあるかもしれません。ご了承ください。
季節もばらばらです。また、ここに書かれている寺社仏閣への交通手段は、ほとんど車での移動でした。
電車またはバスで行かれる方は、ご遠慮なくウガヤで行き方をお尋ねください^^。

それでは、一緒に参りましょう。




聖武天皇のお后さんの光明皇后が建てられたお寺です。
東大寺が日本総国分寺であるのに対して、
法華寺は日本総国分尼寺という位置づけで建てられました。

法華滅罪之寺(ほっけめつざいのてら)という名前は、
日本史の授業の時とてもインパクトがありました。
奈良には「大和三門跡(やまとさんもんぜき)」というのがあり、
中宮寺、円照寺と法華寺をさします。
「門跡」とは、簡単に言うと「皇族や貴族出身者が継ぐお寺」という意味です。
さて、わたしが訪れたときはちょうど「国宝十一面観音御開扉」ということで
十一面観音さんに会いに行きました。
(いつもお会いできるとは限らないんですよね…)

入口で、「華楽園・浴室(からふろ)・光月亭」拝観付のチケットを購入。
まずは、浴室(からふろ)から。




ここは、光明皇后が病人のために造ったといわれています。

いわゆるサウナのようなものです。



こういうデザインになぜか目が行きます。

 

次は華楽園。
以前うかがったときは大きな蓮の花が咲いていたのですが、

今回はまだのようです。残念。
多くの草花があります。とても気持ち穏やかに見て回れます。

 

 

華楽園を通って光月亭へ。

 

 

光月亭は月ヶ瀬村の民家を移築したものです。
理屈抜きで古い建物は落ち着きますね。縁側でしばしまったり。

それでは、拝観ということで本堂へ。

 

 

ご本尊十一面観音さんは観るたびに違った印象を持ちます。
前回はふくよかなイメージが強かったのですが、
今回は「こんなにスリムだったっけ?」という印象。

蓮の葉の光背が珍しいのですが、ゲストハウスに来たお客さんが
「おでんが背中に刺さってるみたい」といっていたのを思い出しました。
もともとあった丈六仏の仏頭。大きいです。
全体が残っていれば、かなり大きな仏像だったでしょうね。


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